クアムのチームバトル考察〜フラワー杯環境〜
こんにちは〜クアムです。
今回はフラワー杯環境での勝つための戦術についてお話ししていきます。
というのもフラワー杯はシーズン3が幕開けてほぼ1ヶ月経っていることから新たに環境入りした武器を使いこなせるようになった人が増え、多種多様な編成が目に付くようになり戦術論もチームごとにある情報の砂嵐のような中で自分が迷わないように指針を示すべく考えたものです。
言い換えればまだシーズン3は始まって1ヶ月しか経っていないのでたった1ヶ月やった感想と言っても差し支えありません。あくまでもクアム個人の考えであるということをよろしくお願いします。11月24日トーナメント発表後 執筆
シーズン3
主な環境の変化は4つ(環境の変化に一切関わっていない新武器は割愛します)
1.ヨーヨーがナーフされたこと(ありがとう…)
2.ボードがナーフされなかった(予想外)
3.音ハンの強化(まあ妥当)
4.Sエナジーが増える速度上昇(これが一番やばい)
です。1.2を予想できた人は少ないというかいないのではないでしょうか。
ヨーヨーに関しては軽いナーフならまだしもかなり重いナーフでしたから余計ボードのナーフ避けは驚きでしたね(次の対象は間違いなくボードです)
3は妥当でしょう。ヨーヨーが弱くなったタイミングなのでベストタイミングとも言えます。ばりばり環境武器なので練習して損ありません。
そして問題の4です。ボード使ってる立場からすると相対的に弱くなりそうで本当に嫌でした。実際に相対的に弱体化した原因であり他武器を強化した項目でありニンジャラ自体のゲームスピードが上がって楽しくなった要因でもあります。
というのもボードの強みであるライドの移動速度、Sエナ枯渇なく移動できる点、そしてジャンケンの拒否が他武器でも疑似的に出来るようになったんですよね。
このせいでハンマーにSバースト→ジャンケン拒否をされて逃げられることが増えました。前までは計8個のSエナジーを奪っているため良かったですが今では簡単に回復するためリターンは雀の涙です。
またボードはじゃんけんの火力分配、アーマーの付き方が強力なためハンマー問わずじゃんけんを拒否されることが増えたのは本当に厳しいものがあります。
そしてじゃんけん拒否によって弱くなったのがシノビカードのキンキューバースト。
このシノビカードのアシストコードをレベル10まで上げていた人も多いのではないでしょうか。
残念ながら対面移動やSバースト、ジャンケン拒否すらも切れるようになったのでこのアシストコードは相対的な弱体化を受けました。
使える場面が基本的に序盤、アシストコードでの効果も長期に渡り使えるかと言われると違うのでどうしても長期的なアドバンテージがなくなってしまっています。
ジャンケン拒否のおかげでやられそうになってもジャンケンに持ち込めば拒否れる時代になったのです。
そうジャンケンに持ちこまれなけばいいのです。皆さんお分かりですね?
今まで邪魔してきていたヨーヨーが消えボードが殴ってきても拒否ってリセットすれば大丈夫でありながらガソリンが増え移動速度を手にしシーズン2からハイエナが追加されている。
今まで息を潜めていた(か?)やつらが動き出します。
カタナ種・トリボ種・音ハン種です
…ドリルビーストもイルヨ
~大ワンショットキル時代~
ジャンケン拒否られて逃げられるなら拒否させなきゃいいじゃない。という理念の基にチームの戦闘役のほとんどが上記の武器で占められることになりました。勿論他武器でも出来ますが余程安定してキルできる武器は上記の武器だと思います。
ナーフが入ったウツセミ変化マスターも以上のことから相対的な強化を受けているため一切使用率は変わっていません。 ほんとナーフお願いします(:_;)
ドリルはコンボを持っているため上記の武器と比べ引けを取らないタイマン性能を持っている上に、ボードと並ぶ第2ドローン役をこなせるため、ボードと違い1試合3回ブレードを使える利点を加味するとなかなかいい位置にいますが上記の武器と比べるとキル性能が、ボードとくらべるとドローン性能に差が開いてしまうので余程上手くなって初めて戦えるポジションであると考えています。立ち回りやコンボ等の難易度もあり本当に難しい立ち位置にいます。
ただトップが落ちれば次環境で暴れそうな武器なので期待して待ちましょう。
話は逸れましたがこうしてシーズン3は当たってしまえば一方的に勝てる武器達が環境入りを果たしました。
ぶっちゃけ当時のヨーヨー、シスピの下位互換武器ってこんないたんだなぁ…と思いましたね。今は色んな編成があって新鮮で面白いのでヨーヨーには悪いですがナーフされて良かったなと心の奥底から思います(何度ニンジャラ公式問い合わせにナーフ提案をしたか覚えていません)
次の武器調整で上記のメンツに加えられるぐらいには強化があると良いですね。
ということでシーズン3の変化した部分を書きました。正直言うとハンマーのWAナーフやテンチム範囲弱体化なども上記の武器の強化の一因ではあるのですが語るとキリがないため割愛します。
次はシーズン2から不変の部分、ドローン役に付いて話しましょう。
ドローン役
皆さんチームバトルで一番点が取れる方法って何だと思いますか?
答えは簡単。4人がそれぞれのドローンを壊しドローンのリスポーン時間を最小限に抑え破壊し続けることです。
でもこれは理想論であり勿論相手がいるため成り立ちませんよね。でもこれを相手がいても近づかせれる方法はあります。
そもそもの役割を分けてしまえばいいのです。ステージを半分に区切り前と後ろのドローン役、残り二人を戦闘役として。
ステージ後ろをハンマーが担当するとするなら前に適性のある武器は?そうボードですね。
理由は簡単で前のドローンを取ることに比重を置ける武器が現状ボードしかいないからなんですよね。速度×単発火力コンセプトの強み。ビースト様様です。
しかもハンマー、ボードの天敵であったヨーヨーは弱体化されているためシーズン2に比べ仕事をこなしやすくなっている点も強力です。
以上のことから自分はステージ全体のドローンを取るため今環境ではボードは必須枠であると考えています。
自分も2日前にこのことに気づき今までは対面寄りに行っていた立ち回りをドローン寄りにしました。今まで悩んでいたことは何だったのかと思うほど結果が付いてきているので自信を持って強いと断言できます。
ということで対面行ってるボード使いはドローン取りましょう。
ハンマーは必須ではないのか?と聞かれそうですが自分は現状強力ではあるものの必須枠ではないと考えています。
じゃんけんせずにワンショットキルが出来る武器でありビーストに有利をつけれるテンチム持ちの時点で環境にマッチしているのですが他武器でもギリッギリ役割はこなせるので唯一無二とは言い難いです。
最強の器ではありますからボード×ハンマーは凄く分かりやすい編成でお勧めしています。
ハンマー無し構成について
ハンマー無し構成についてですがこれは形が違うだけで勝ち方の本質は変わりません。
今までハンマーを守っていた2人が前に行くことでボードを守る選択をし自陣ではなく敵陣のドローンに比重を寄せ、自陣はボードと対面相性が良いトリボ種、音ハン種が担当する。
要は今までの定石である3:1ではなく1:3で相性のいい相手をぶつけているにすぎないんですよね。しかしながらこれは環境的に最も有効です。
相性の良い武器をぶつけ、シノビカードのおかげで守りよりも攻めが強い現環境でハンマーよりもボードを守り、ボードがフォローしやすいポジションにいれること。
この編成にしている理由を昔の自分では理解出来なかったため理解した時は鳥肌が立ちましたね。
勝ち方なんですがボードを対策、潰すことだと思います。ですがこれはあくまで理想であり、実際にやってみると本当に難しいです。
音ハン種やトリボ種で敵ボードを、カタナ種で敵トリボを見れたら最高だと思います。
以上のことからステージ全体のドローンを取るためにボードは必須武器であり、編成は変わってもステージ全体のドローンを取ることを意識することは変わりはしない。が現状のシーズン3チームバトルの結論であると考えています。
もちろんボードも止めてハンマーも止めれば勝てるのでハンマーを守り固まって動くことで確実に処理していくのも有効ではあるとは思いますがそもそもボードハンマーが相手のドローン役を処理できない性能をしているとか言ったら違いますから勝ち筋を1つに絞っている時点で理論値は負けますしそれでも勝ってるとなると素直に尊敬しますね。
ぶっちゃけ自分の考える現状の理想編成はボード・カタナ・メロアラ・ドラムビートです。
シノビシティとクロワッサンはハンマーが強力なため一考の余地がありますがなんだかんだでWNA、イーグルの安定さを考えるとやっぱり現状は攻めが強い編成になっちゃいますね。
ということでいかがでしたでしょうか。このブログはフラワー杯が終わり次第投稿するつもりなので今はただただこの記事が出せないこの時間がもどかしいです。
未来の自分は笑顔で出せていれば良いですね!お読みいただきありがとうございました! 11月25日
クアム